【太陽の写真家&環境プロデューサー】岡部達平さん


【現在のお仕事・活動】
太陽を撮影する、太陽の写真家です。そして、環境のプロデューサーもしております。
環境のプロデューサー??って思われるかたもいらっしゃると思います。
今手がけている代表的なプロジェクトは、体操服!「いってらっしゃい、おかえりなさいプロジェクト®」です。
これは、小中学生の古くなって着られなくなった体操服を、まっさらな新品の体操服にリサイクルして、何度も何度も学校に帰すプロジェクトです。
大量のごみを大幅に減らせますし、体操服を1着リサイクルすると、ドッヂボール8個分の二酸化炭素を減らすことができます。
京都市の子ども達と一緒に環境問題の改善、環境教育に取り組んでいます。
このプロジェクトは一冊の本になりました。
題名は「永遠に捨てない服が着たい」はだしのゲンの汐文社から好評発売中です。京都市の図書館や学校にも多数蔵書されていますので、ご清覧頂けましたら嬉しいです。

【生年月日】
1979年10月28日 生まれ

【自己紹介】
職業病と言うのでしょうか?
プライベートでも写真を撮ることが大好きです。
僕が生まれた年に製造されたカメラを使い、妻と子どもの写真を撮っています

【京都左京のみなさんに一言】
職業柄、毎週の様に色々な都市へ出張しています。
生まれも育ちも京都左京で、子どもの頃は何気なく過ごしていた街でしたが、多くの都市を訪れるごとに、京都左京はとても素敵な街だと気づき始めています。

【ホームページ】
体操服!「いってらっしゃい、おかえりなさいプロジェクト®」のWEBサイト
www.tiopro.net

【岡部達平さん プロフィール】
京都市生まれ。
大谷大学在学中から、写真家伊藤敦友氏に師事。
卒業後、写真家として独立。企業PRの写真などを手がける。
廃品利用の自作ピンホールカメラで「太陽と空」をテーマに独特の作品を撮り、発表している。
環境関連の活動では、2008年から、京都市の小学校で、体操服!「いってらっしゃい、おかえりなさいプロジェクト®」を立ちあげる。2013年現在、京都市・滋賀県・神戸市で「心のこもったリサイクル」が拡大中。
児童文学者今関信子さんがその活動を描く「永遠に捨てない服が着たい(汐文社)」が全国の書店で発売中。