〈マサホ議員〉
 前原議員と出会ったのはもう25年ほどになりますね。ぼくが2期目の1991年の選挙の時に前原議員が28歳の時に無所属で府会議員に初当選されましたね。
〈前原議員〉 そうでした。日本新党で衆議院選挙に挑戦して、1993年に国政に送っていただきました。それから民主党として選挙に出たのは1996年でしたから20年を超えるお付き合いですね。結婚して20年です。
〈マサホ議員〉 ぼくも結婚式に出席させていただきました。美男美女のカップル誕生。もう20年ですか。ぼくは結婚してもう42年!

   <日本の課題、京都の課題>
〈マサホ議員〉 さて、これからの日本と京都の課題についていかがお考えですか?
〈前原議員〉 日本全体の課題は3つあります。人口減少、少子高齢化、莫大な財政赤字。京都市の基礎的財政赤字の詳しい数字に関して私はわかりませんが、国の財政は厳しいですよ。そして若い人が減り、人口が減り、お年寄りが増えている。その中で借金は多い。この問題をどう考えていくのか。これが日本の課題だと思っています。
〈マサホ議員〉 京都もリーマンショック以降、特に大変でしたが、市政改革を進めてなんとか切り抜けてきました。
改革はしっかりしないといけないですよ。前原議員は国政において様々な変革をやってこられました。
京都の為になったなと思われる改革はありますか。
〈前原議員〉 国土交通大臣の時にインバウンド(海外から日本に来る観光客)を増やそうということで、中国・韓国・香港・台湾の4つの重点的な国として地域を絞りました。特に中国は100万人しか日本を観光する人がいませんでした。大臣になるまでグループ旅行しか認められていませんでした。そこで、ビザの緩和をして個人観光を認めました。ビザの緩和・受入体制の強化・LCC(格安航空会社)の導入・関空の着陸料を下げて利用者を増やし、日本と京都への観光客を増やすことをやってきました。また、伝統産業はクールジャパンということで外国に売り込む取組みもしました。京焼・仏具・扇子・西陣織などを海外の人にどうやって受けいれてもらうか。今後もやっていこうと思っています。
〈マサホ議員〉 おかげで京都市でも観光客は5千万人を超えて京都経済の大きな柱となっています。恩恵を被りました。前原議員は京都で生まれ育っておられますが、今後の京都市政に対するご意見はありますか
〈前原議員〉 マサホ議員も提案されていると思いますが、府と市の二重行政を見直していくことは重要だと思います。また多大なご尽力をいただきましたが、貴船と鞍馬を結ぶ二ノ瀬バイパスもようやく完成になりました。形のないところからこれが実現したことは素晴らしい事業だったと思います。

      <地域力の大切さ>
〈マサホ議員〉 地元のみなさんの長年の要望が叶い、喜んでおられますね。この3月には開通式が行われますよ。
前原議員は、神輿を担いだり色々な地域の行事に参加されていますが、地域コミュニティに関してはどう思っていますか。
〈前原議員〉 地域コミュニティは、学校、子供の見守り隊、お祭りなどいろいろあります。地域の祭りに地域の方が参加してそこに子供も一緒に参加する。地域の連帯感が生まれてくると思いますね。伝統文化を伝えていくことにもなります。お祭りって大事ですよね。準備から片付けまでいろいろな方がかかわってお祭りを大事にして、それが長い間続いているのは素晴らしいことだと思いますね。マサホ議員は、吉田神社の節分とか、また剣鉾を差したり、伝統行事にも自ら参加されていて頑張っておられますよね。
〈マサホ議員〉 地元で生まれ育ってきたので、地域のことは大事にしたいと日頃から思い、活動しています。
防災やこどもの見守り、また高齢者の支援など京都の地域力は凄いと思っています。大事にしたいですね。

      <市会議員として7期28年の実績で>
〈マサホ議員〉 ところで、市会に送ってもらってもう7期28年になります。
〈前原議員〉 1年よりは2年、10年よりは15年と、より長い期間議会にいると人脈は増えます。それから予算の中身や行政の仕組みに精通してきます。やはり当選1回2回の議員ではなかなか分からないような奥深いところまでご存じです。また市長含め、ベテランだからこそ耳を傾けてもらえるということは現実だと思います。今までのネットワーク、ノウハウ、知識、人間力。これらを駆使して京都の視点から日本の問題点を解決していくイニシアチブを発揮していただきたいと思います。更にこれまでやってこられたように、地域の細かい問題まで目配り気配りをして実行力、実現力を発揮して地域の住民のみなさんに喜んでいただくことを続けていってもらいたいと思います。

      <鈴木マサホに期待すること>
〈マサホ議員〉 最後に鈴木マサホについてひとこと。
〈前原議員〉 政治への入り方はとても大事だと思いますね。私は一般家庭から松下政経塾を経て政治の世界に入りました。鈴木議員は2回落選をしながらも市民運動をする中で強い思いがあって政治の世界に入ってこられたと思います。この強い思いや問題意識は大切です。市民と同じ目線を持った方という印象です。これは大事なことです。安倍さんのように選挙やお金の心配がない議員に、市民がどういう苦しみや不安を持っているのか分からないと思います。当選回数を重ねると市民の目線を忘れてしまう議員もいますが、マサホ議員はこれまでも一貫して市民の目線を持ちながら政治活動をされているのはよく分かります。
普通のおじさんとして見ても楽しい方だと思います。マサホ議員含め2区の民主党議員とは仲良くさせてもらっているのでお酒を飲む機会もよくあります。楽しいお酒ですよ。
市民派、鈴木マサホの人間力、経験でこれからも京都の為にご活躍されることを強く期待しています。
〈マサホ議員〉 ありがとうございます。もうひとふんばりします。応援のほどよろしくお願いしますね。

 

鈴木マサホ プロフィール
【略歴】
1949年(昭和24年)左京区吉田生まれ。66歳。
第四錦林小、近衛中、鴨沂高、同志社大卒業。
30歳で市会議員選挙に初挑戦、38歳で初当選。同志社総合政策科学研究科修了。監査委員、市会副議長など歴任。
【現在】
市会議員7期28年目
市会「くらし環境委員会」委員長
民主党2区総支部幹事長
【趣味】
将棋、剣鋒差し、プロレス鑑賞
【好きな食べ物】
ラーメン、ハンバーグ、お酒
【家族】
両親と妻、一男一女


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